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調剤事務 用語集処方箋・・・・・処方箋とは医師が患者の治療に必要な薬剤の処方量、投与方法、調整法を薬剤師に指示するための文書のこと。 調剤・・・・・調剤とは薬剤師が医師の発行した処方箋に基づいて、薬剤を分量どおりに調整し、薬袋に詰めるまでの一連の作業のこと。 調剤報酬・・・・・調剤報酬とは病院や診療所などの保険医療機関から発行された処方せんに基づき、保険薬局において薬剤師が行う調剤行為を「保険調剤」といいます。保険調剤は、国の基準にそって運用され、調剤・指導行為にたいする価格や薬の価格があらかじめ決められています。この価格を「調剤報酬」といいます。1点=10円で計算されます。調剤報酬を大きく分けると「調剤技術料」、「薬学管理料」、「薬剤料」、「特定保険医療材料料」の4つに分けられます。 調剤録・・・・・毎月の調剤レセプトを作成するための元になる記録のこと。 調剤レセプト・・・・・調剤レセプト(調剤報酬明細書)とは保険者に請求するための用紙で、誰がいつ、どのような調剤を受けたのか、その調剤料や薬剤料の当月の額と保険の種類が一目で分かるようになっています。 保険診療・・・・・保険診療とは患者さんがそれぞれ加入している保険(国民保険、社会保険等々)で受けられる診療のことです。患者さんは何割かの自己負担で診療が受けられます。 レセプトコンピュータ・・・・・レセプトコンピュータとは、レセプト(診療報酬明細書)を作成するコンピュータの事を言います。レセコンと略称で呼ばれることもあります。
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